Page5.シャグノート(1)

 

「巻けない煙草はただの草」つって。

 

もともと、喫茶店に染みついたコーヒーの香りと煙草の副流煙の匂いがすきでした。

 

高校の時の古典の教師が「タバコ狩り」という本をおすすめしていて、おかげさまで「紙巻き煙草は悪い」というイメージがつきました。

 

これまで煙草なんて吸ったことなかったんだけど、紙じゃないしいっかとお遊びで煙管をはじめ、次は手巻き煙草ときました(紙だけどコンビニのと違うし…)。

 

相変わらずお遊びレベルでの楽しみ方です。葉っぱがなかなか終わらない!

 

気が向いたときに家で、ちょいと巻いて吸う。あるいはウイスキー目当てにバーに行ったときに、ちょいと巻いて吸う。

 

基本は吸わない人なので、ローラーは使わず手巻きでちょいと、を目指してます。

 

今まで雨の日は憂鬱だったけど、おかげで楽しみができたよ。

 

以下、ほぼ自分用メモです。

レビューというほど語彙がないのでメモという言い方をしてみる。つまりノートや。

 

     

Bali Shag

はじめて買ったシャグ。ドン・キホーテで購入(笑)

第一印象は「なんかいいにおいがする」

しっとりしたなんか木の香りだと思った。

探しながら嗅ぐと甘い香りが見つかる。

初めて吸ったときは辛いと思ったんだけどな。慣れたら間違えない!って印象になった。

副流煙もすき。

 

 


blue note

2番目に買ったシャグ。

第一印象は「上品!」

気に入ってこればかり吸ってたら1番最初に終わりました(笑)

火をつける前のあまーいのと、甘酸っぱい果物みたいな香りも好きだし、火をつけた後は煙草っぽさが出てきて素敵です。イメージ的にはオレオとレーズンとあと煙草(笑)

ちょっとこだわってるところのバーのマスターに「ウイスキーと合う香りですね」って言われたのがとても嬉しかった。2回言われた。

青いパッケージも可愛いです。らぶい。

 

 


STAD OOTMARSUM

強く吸うとぴりぴりして口が痛くなるから、いつも太いフィルターで巻いてゆっくりふかしてる。

火をつける前は湿気ったかつお節。火をつけてからの第一印象は「きっつ!」「くんたま!」でした。

煙と、燻製と、卵の黄身と、いろんな味や香りがして面白い。そしてお腹がきつくなる。

イェーガーマイスターと合いますね。 口の中の煙を吐き切って残った余韻を楽しんで飽きたら、イェーガーを一口含む。舌の上で転がすとべたべたに甘い。飲み下すと甘さが爽やかに引いていく。口の中に薬草っぽさが残る。このときのスタッドの余韻と混じった味が楽しい。

吸い終えた後の手の匂いがやはりくんたまです。ああお腹減った。