防災の備えをしよう -やってみよう-

1. ふだんから気を付けること

 

 ■車のガソリンを減らしすぎない。

  ギリギリになるまで、なかなか給油しないのがガソリン。

  車がないと生活できない地域に住んでいるので、ガソリンが減るのなんて日常茶飯事。

  給油ランプがついても1回や2回なら出勤しちゃう。

  そんな独身時代でしたが…。

 

  最近は半分以下になったら給油するくらいの気持ちでいます。

  最悪給油できなくても実家に帰れるくらいの備えが欲しい。(道が無事ならだけど)

 

■ローリング食料をコンビニで購入

 仕事の外出が多くなり、コンビニに寄ることもしばしば(トイレ貸してくれてありがとう)

 これまではコンビニで何か購入する際はガムや飴などが多かったですが、

 最近はカップ麺やカロリーメイトなど持ち歩きや車載用の食料、

 家に備蓄する用のインスタントのスープを買うようにしています。

 

 特にスープは野菜入りのものにすれば、非常時の野菜不足に対応できるかなと思います。

 期限が近くなったら晩御飯に出せばおっけー。同じ100円出すならば、飴を買うより太らない。

 

 車載用の飲み物に関しては今は涼しいので良いですが、夏は厳しいと思うので対策を検討中。 

2. やってみよう

 

 ■ガスで米を炊く

  何回かやってみてコツがつかめた気がする。

  ポイントはご飯を炊く前の給水をきちんとすることですね。最低でも30分。

 

  【料理メモ帳より】

   30分給水

     ↓

   ふっとう

     ↓

   10分中火

     ↓

   消して10分むらす

 

  なんなら炊飯釜を洗うのが面倒なときに、鍋で米を炊いていたりする。便利。

 

■ダイソーのメスティンを買った

 「メスティンってなんぞや」って方、飯盒です。

 100均の水色の固形燃料で試しましたが、さすがキャンプ用品は熱伝導が良いからか

 ふっくら美味しい白米が炊けました。

 

 1合炊きなので米1合炊いて容器いっぱい。おかずは同じ容器に用意しようとすると溢れそう。

 炊飯中に焼き鳥缶を蓋の上に載せておいたら、熱々にあたたまってびっくり。

 

 車でご飯を食べるのに憧れて買ったはいいけど、車で使うにはまだ勇気が足りません…。

 (イワタニの小さいガスコンロ欲しいなー。)

 

 ■消火器を使う

  職場の防災訓練で何回か練習しています。

  まずは叫ぶところから始まる。

 

   【イメージ】

  「火事だー!火事だー!」

       ↓

消火器を持って、2~3mの位置まで近づく

       ↓

  消火器を置いて、ピンを抜く

       ↓

片手で、持ち手2本を下からすくうようにして持ち上げる

       ↓

もう片手で、ホースを持って火に向ける

       ↓

  上のレバーを握って噴射!

 

  【独自に調べてみた】

・逃げ道を確保してから消火しよう。

・風が吹いていたら風上から消火しよう。

・姿勢を低くして近づこう。

・火の根本を掃くように左右に振りながら噴出しよう。

・天井に火が届きそうになったらヤバイから逃げろ。 

 

(↓製作中↓)

 ■救急救命講習(講習内容と後から調べた内容を合わせた自分用のノートまとめです)

  人工呼吸より心臓マッサージがとにかく大事というのが近年の傾向らしい。

  実際に遭遇したらびびって動けないと思う。それでも知識として持っておくことが必要。

  「下手なことして悪化させたらどうしよう」と思いがちだけど、心臓が動いてる人に

  心臓マッサージしても大丈夫だし、骨が折れてもとにかく続けろって何かで読んだ。

  (言い方が雑でごめんなさい)

 

  【どんなときにすればいいの】

  誰かが突然倒れた

   →胸やお腹が動いていない、呼吸停止

   →変な呼吸(しゃくりあげる、あえぐ、いびき)

   →声をかけたり肩を叩いたが、意識がない

  ※Youtubeで死戦期呼吸で検索したけど分かりやすい例はないし、きつい動画が

   出てくるからおすすめしない。

 

   ⇒・「意識も呼吸もなければ、原因にかかわらず、まずは胸骨圧迫心臓マッサージを」

    って、日本循環器学会が言ってるのが心強い。

    ・意識はないけど普通の呼吸をしている場合は気道確保のみ。

    ・血が出てても基本的には胸骨圧迫する。

     血が噴き出てたり、胸骨圧迫に連動して血が出る場合は止血が優先。(直接圧迫)

 

  【やりかた】

   ・胸の真ん中に両てのひらを重ねて置いて、てのひらの付け根で押す。

    腕は伸ばして垂直に、5センチ以上沈ませる。

 

   ・1歳~小学2年生くらいまで(小児)は、片手の付け根で、胸の真ん中より下半分を、

    胸の厚みの3分の1沈むくらいまで押す

   ・赤ちゃんは、中指と薬指の二本で、胸の真ん中より指1本分下を、

    胸の厚みの3分の1沈むくらいまで押す。小さい子の方が速いみたい。

 

   ・誰に対しても、1分間に100回くらい。

    Youtubeを検索すると、プリンセスプリンセスのDiamondsがよくヒットする。

 

   ・人工呼吸をする場合: 30回押して、2回ぷー(1秒)、ぷー(1秒)。

 

  【可能性】

   心疾患、脳卒中、くも膜下出血、溺れた、熱中症 など

 

  【併せてAED】

   AEDを貼っても、胸骨圧迫はやり続ける。

   AEDの上は押さない。AEDを貼る位置をちょっとずらす。

   汗は拭いてからAEDを貼る。

   AEDが「離れて」って言ったら離れる。

   電気ショックが終わったらまたすぐに胸骨圧迫。

 

参考: https://www3.nhk.or.jp/news/html/20180418/k10011408781000.html

    http://www.j-circ.or.jp/about/jcs_press-seminar/index06.html

    http://www.kfd.or.jp/02toukei/files/HPtekisuto.pdf